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必見!口下手な方でも、交渉のプロになれます!

顧客の要求や期待を下げさせる秘密の方法

 

お客やクライアントの要求や希望に

いかに答えるのか?ということが重要なんですが、

同時に、やはりその期待値や要求心を冷まさせる、

下げさせるということも、

重要な交渉術の課題になってきます。

だんだん高い所から始めながら、

次第に相手の心を見ながらも、譲歩したり、

押したりするわけですが、相手が結果に対して

満足させるためには、やはり期待に応える面と、

諦めてもらう面の両方が必要であります。

例えばこんな実話がある。



給料の賃上げに猛烈に運動を起こして、

ストライキ寸前の組合状況がある会社がりました。

会社の社長は全くその気がないばかりか、

この状況で賃上げをしたなら、

会社自体が倒産の危機に瀕するという状況であったわけです。

会社を辞めるものもでてくるのではないか、

またストライキが決行され、

激しくなるのではという不安をよそに、

なんとその社長は、賃下げをアナウンスしたのです。

当然社員が激昂し、憤慨しました。

賃上げ要求ということは、現状の不満であり、

賃上げできないばかりか、賃下げとはいかなることか!!

というただならぬ雰囲気の中で数日が過ぎました。

そして社長はある時に、また社員全員にこういいました。

 

「皆様に賃下げを公表しましたが、

社員の皆様のことを思うと会社の状況もありますが、

やはり、発表したあとには眠れないほど悩んだのです。

そこで、今朝、そのような事を考えながら、

結果的に賃下げをしない、ということを

苦渋の決断ではありましたが決意しました。

社員の皆様には心配をおかけ致しましたが、

今後とも変わらず仕事に励んで下さればと思います。

今後とも宜しくお願いいたします。」

というアナウンスを流した。

社員達は、賃下げに激昂していたわけですが、

それがない!社長の私達に対する愛情だと

受け止めるものまででてきて、

それで社員の不満は収まってしまったというわけです。

社長の思惑どおりの結果だったそうです。

このようにして、相手の要求や期待値を下げるには、

それは難しい、いや、逆の状況なんだという事を理解して貰う中で、

一瞬諦めさせながら、あとで解放する!

しかし結果的には、相手の期待通りにはなっていない!

こういう戦法なんですね。これはいろいろな事に使えるでしょう。

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