必見！口下手な方でも、交渉のプロになれます！
呼びつけ法を顧客に使われた場合の切り返し方法！
さきほどのページでお話しした
「呼びつけ法」で、時間をかけて、
今度はあなたがセールスマンの立場であっっときに、
どうするか？ということです。
労力を尽くして尽くして結果、
決まらないという体験をしてゆくようになると、
だんだん妥協しないといけないかなという
雰囲気になってくると思います。
そうなったらあなたのまけということですし、
また上司がそれでもいいという指示のもとにある場合は、
それでいいんでしょうが、これを学習として、
今後はもっと成長してゆかないといけませんから、
そのままでもいけないでしょう。
ですから、どうも、今回のこの客は、
「私に時間を使わせていつも呼びつけては強気にいる。
どうも呼びつけ法で交渉を有利にもってゆこうとしている」
のではないかと、そのように感じたら、
実際は、そこまでなるまえに気付けばいいんですが、
まあ、気付いた時点で、こちら側のセースルマンの
立場でできる対処があるでしょうか？
あります。とてもシンプルですが、あります。
まず相手が呼びつけ法を使っているということが
わかった時点で、こちら側は、その逆手をとる
必要があるということです。
つまり、この条件で契約が難しい場合は、
こちらはこれ以上は今回譲歩しかねるので、
また別な機会にということで、次は来ませんよ。
というメッセージを出すべきです。
こちらは薗手には乗らないということなんですが、
お客は何度も呼びつけて価格を下げようとしている
態度であれば、こちらは今回で切り上げてなかった
ことにしましょうという態度です。
また機会あればと笑顔で切り上げる度胸も必要です。
加えて、自分としては別な上等なお客さんに
であうための投資をしようという、
前向きな割きりの心を持つ必要があります。
そうすれば、向こうも、計画が狂いますから、
妥協してくるということが起こってもきます。
次はこれです！